おぼんこぼんを観よう

オススメ
http://www.manzaikyokai.org/entertainer/obon-kobon/

漫才ブームで有名になりその後しばらくテレビでは

姿を見かけなくなるも水曜日のダウンタウンで再びブレイク。

今回は10年間口も利かない程の不仲を乗り越え

再度脚光を浴びているおぼんこぼんさんをオススメします。

おすすめポイント

不仲を乗り越えたふたり

おぼんこぼんさんは約10年口を利かない不仲な状態が続いていました。
おぼんさんの主張では2年に1度行われる漫才協会理事選挙の際に
漫才協会の為に尽力してきた自分よりも何もしていないこぼんさんの票が
多いのはおかしい。
こぼんさんが選挙前に周りに弁当を配っていたのは票を集める為だったんだ。
とのこと。
は(@_@)???そんなこと???
漫才協会の為に尽力していたからこそ腹も立っていたのかも知れませんが
大人なんだからそれくらいの事で怒らんでも(;・∀・)
ちなみに水曜日のダウンタウンの仲直り企画を観た霜降り明星の粗品も
「俺おぼん無理かも」
と敬称なしで言っていて笑いました(・∀・)
Twitter上でもおぼんさんの怒りの理由について疑問視する声を多く見かけました。
そんなふたり仲を取り持とうとしたのが水曜日のダウンタウン。
こんな一発触発のふたりに解散どっきりを仕掛けたり
催眠術を使って仲直りさせようとしたりしいずれも失敗。
更に不仲が深まる結果に。
その後また水曜日のダウンタウンが新しい仲直り企画を立ち上げます。
こぼんさんの娘さんの結婚式におぼんさんを招待しそこで
仲直りをさせるというもの。
私はこれをリアルタイムで見ていましたが久しぶりにテレビが
YouTubeに勝ったと思いました。
2週に渡る大スペクタクルになっておりまして紆余曲折ありまくり。
私は号泣しました( ;∀;)
放送後の週末おぼんこぼんが舞台に立つ浅草東洋館は
立ち見分まで完売する大盛況。
そしてこの放送回はギャラクシー賞も獲っております。
ちなみに水曜日のダウンタウンのディレクターさんは
この結婚式での仲直りが失敗していたらまた新たに仲直り企画を
考えるつもりでいたとのこと。
プロってすごい((+_+))
水曜日のダウンタウンでの一連のおぼんこぼん仲直りストーリーは
水曜日のダウンタウンDVD11にまとめて収録してあります。

TSUTAYAでレンタル出来るみたいです(・∀・)

不仲の頃のおぼんこぼん

仲直りする前の貴重な映像。

不仲になる前の仲良しエピソードがド下ネタでびっくり(@_@)

そんなに仲か良いころがあったなら仲直りするわなー。

爆笑でした。

東洋館

そんなおふたりを浅草東洋館で観る事が出来ます。

と言っても毎回出てらっしゃる訳ではないので事前の

スケジュール確認を忘れずに。

スケジュール|浅草フランス座演芸場東洋館は都内で唯一のいろもの寄席
浅草東洋館のスケジュール。浅草フランス座演芸場東洋館は(一社)漫才協会、(一社)東京演芸協会、(一社)ボーイズ・バラエティー協会を中心に、都内で唯一のいろもの寄席としてご好評をいただいております。

日によってはにゃんこスターやハマカーン、ねづっちのネタも

見られるかも。

ナイツもたまに出ますがトリとして出る事が多く

同じくトリとして出る事が多いおぼんこぼんさんとは

基本的にバッティングしません(´・ω・)

ですが2023/04/03はどちらも観る事が出来る激アツシフト。

オススメでございます。

チケットは2500円。

12時半から17時までネタを観られます。

実際に観て

東洋館に行って参りました。
閉館後の東洋館(・∀・)
シャッターに描かれた絵が可愛い。

昭和26年からの開業だけあって館内もとってもディープ。

12時半の開演に間に合うように会場入りしましたが

お客さんは私を含め10人ちょっと。

見た感じ40代の私が断ッッットツに若い。

他のお客さんに私はジロジロ見られておりましたが

おそらくみなさん常連さん。

馴染んだ感じでビールを飲んでる方もおられました。

本当はせっかくなので最前列の真ん中で観たかったのですが

真ん中最前列付近に人はいないものの

いつも常連さんが座っているのであろう結界が

バッチバチに張られていて近づけませんでした(;・∀・)

なので左側前列に着座。

15時頃になると50代ぐらいの東洋館のディープな雰囲気とは違う空気を持つ

お客さんが増え始めそのうち20代ぐらいの子も数名やってきました。

全体の雰囲気がなかながディープなので20代の子達は

こぞって全体からみると断トツで見た目が若い私の周りに

座っておりました。

ひとりもしくは一組10分の持ち時間でサクサクネタが進みます。

名前の知らない芸人さんでもすごく面白い方もいらっしゃいましたし

思わずスケジュール表のプロフィールをガン見するぐらい

シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンとし

だっれも笑わない上

シュールとかではなく全く意味が分からないネタをマンキンで

やってらっしゃる方もおられました(@_@)

こちらの方は年齢は40代の男女コンビで芸歴半年

女性は以前司会業をしておられたとのこと。

どうりで(;・∀・)

そしてトリであるおぼんこぼん師匠。

おぼんさんはでっかい(@_@)

プロフィールでは170センチとあるけどもっとでっかく見えました。

歌にものまねを含むネタで

野口五郎のマネをするコロッケのマネをしていて

私は高齢なのですぐに何のマネか分かりましたが

近くの20代ぐらいの子達は分からないだろうなーと思って見ていたら

ステージ上からこぼんさんがこちらに向かって

「コロッケ、コロッケ」と仰ってきました。

優しいお心遣い(*‘∀‘)

でも20代の子はコロッケの補足情報すら分かってない気がする(;・∀・)

その後おぼんさんはステージを降りて歌ネタをやりながら

私にマイクを向けてきました(@_@)

青い山脈を1節歌えと。

下手ですが一節歌って事なきを得ました。

巻き込みを喰らう可能性があるので苦手な方は

後方に座った方が良いかもです。

なんやかんや満喫したので来た甲斐はありました。

感想

水曜日のダウンタウンでおぼんこぼんさんを観ていなければ
私が東洋館に行くことはなかったと思います。
良い機会を頂きました。
東洋館は昭和を感じるディープスポットでした。
ちょっとタイムスリップした感じ。
おぼんこぼんさんだけでなく紙切りや三味線など色んな芸を観る事が出来て
良い経験になりました。
そして浅草自体が古き良き空気を残しながら
いつの間にか近代と融合していたのも驚きでした。
浅草観光のお話はまた次回。
機会があればおぼんこぼんさんを観に東洋館に行ってみてください☆

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