映画 きっとうまくいく【ネタバレなし】おすすめポイント

オススメ
https://www.hulu.jp/
2013年5月18日日本公開 インド 2時間51分
こんな時にオススメ
笑いたい☆感動したい☆モチベーションを上げたい
当時インド興行収入歴代ナンバーワンとなった大ヒット作。
あのスピルバーグが「3回観た」と
ブラッド・ピットも「心震えた」と絶賛。
ブラッド・ピットも「心震えた」に関しては「そうかー」と思ったけど
スピルバーグに関してはご自身の作っていらっしゃる映画と
この映画のジャンルが違い過ぎて
本当に(@_@)??
忙しいでしょ?
3時間近くもあるのに3回も観たの(@_@)??
と思ってしまいました。
要はその世界の方々も一目置く作品だということですね。
そんな「きっとうまくいく」をネタバレしないようオススメします。
 
オススメポイント

9つの感情

インド映画にはなんとなくのルールがあってそれは

映画の中で9つの感情が表現され、かつハッピーエンドで終わるというものです。

9つの感情は

「笑い(コメディ)」「勇敢(アクション)」「哀れ(感涙)」「恐怖(スリル)」

「恋愛(ロマンス)」「怒り(復讐)」「憎悪(敵)」「驚き(サスペンス)」

「平穏(ハッピーエンド)」

インド映画はきっとうまくいくも含め3時間前後のものが多いですが

その長さを感じずに見られるのは9つの感情に揺さぶられているから

かも知れません。

「きっとうまくいく」にもそれぞれの感情にあては場面がありました(・∀・)

フリーアナウンサー赤江珠緒

フリーアナウンサーの赤江珠緒ことたまちゃんが

この「きっとうまくいく」をDVDで観てあまりの面白さに

観終わってすぐもう一回観たとのこと。

ほぼ6時間やん(@_@)

私も3日連続で観ましたが観終わって直ぐに観なおしたのには笑いました☆

ALL IS WELL

ALL IS WELL = きっとうまくいく

ピンチが訪れた時に時にこの言葉をおまじないのように唱えて

切り抜ける主人公ランチョー。

「大丈夫」という暗示を自分にかけるんですね。

一ピンチを一休さんみたいにとんちで困難を突破する様は爽快です。

ギャグセンあり

感動ものって重そうじゃないですか?

私は「感動もの」と聞くと重そうなので倦厭していしまいます(+_+)

この「きっとうまくいく」は感動シーンが多くありますが

同じぐらい笑えるシーンがあります。

9つの感情のうちの「笑い」ですね。

ちょっと下品な場面もありますが小学生レベルの下品さなので

微笑ましいものです。

映画の最後は天才かと思いました(‘Д’)

おもろーーーーーーーーーい!

面白いからって実のないただのギャグではありません。

笑いのツボの差は人によって違いはあると思いますが

ツボにハマらなかったとしてもギャグシーンは全体をポップに

観やすくしていると思います(・∀・)

競争社会

インドは日本と違って生まれによって身分と職業が決まってしまう
カースト制度というものがあります。
インドは未だカースト制度が根強くその制度から抜けだすことは困難です。
でも近年IT産業が新たに職業として加わったことでこの仕事に就くことが出来れば
今のカーストから抜け出すことが出来るようになったんです。
この事は頭では分かっていたけどこの映画を観て
「思ったよりずっとインドって大変だな」と少し怖くなりました。
10年以上前の映画なので今はまた状況が変わっているとは思いますが
色々と考えさせられます。

綺麗な映像

パーティの場面や踊りの場面だけでなくちょっとした場面も美しく心地良い。

学校の寮や車で目的地に向かう場面もセンスが良い感じがするんです。

美しさを強調している訳じゃないけどちょっとした場面の美しさに

心が救われます。

パンゴン湖

全体的に綺麗な印象の映画ですが特に最後のシーンのパンゴン湖が綺麗(*‘∀‘)

標高4350メートルに位置するインドと中国チベット自治区に跨る塩湖。

富士山より高いところにあるとは驚きです((+_+))

Bing 地図
複数ロケーションのマッピング、乗り換え情報/徒歩ルート/ドライブ ルートの取得、最新の交通情報の確認、旅の計画、衛星写真/航空写真/街頭画像の表示など、Bing マップではさまざまなことができます。

行き方は

デリーから飛行機1時間のところにあるレーに行きそこから車で5時間。

車で5時間(@_@)!!!

時間とお金があっても簡単に行けませんなと思いました。

だからこそ魅せられる(*‘ω‘ *)

いつか行ってみたいです。

トレーラー

本場vidhu vinod chopra公式のトレーラーです(・∀・)

字幕がないので何を言っているのか全く分かりませんが(@_@)

イメージは掴んで頂けるかと思います。

日活版のトレーラーより私はこちらが好きです(*‘ω‘ *)

まとめ
この映画の醍醐味を伝えられないのがもどかしいですが
笑えて泣けて感動します。
感動だけど笑えるっていう(・∀・)
「好き」って大事「頑張るって楽しい」と思える映画でした。
興味がある方はぜひご覧になって感想をお聞かせください☆

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