グルデンフリーをやってみて【6年目】

オススメ

一時期話題になったグルテンフリー。

小麦粉を摂らないことで低糖質になりやすいとダイエッターにも

注目されていました。

ただ私の場合はちょっと違う理由でグルテンフリーを実行しています。

では今回はグルテンフリーについて書いてみます。

けっかけ

グルテンフリーを始めたきっかけですが
私は昔からたまに頭にモヤが掛かったような感覚になることがあり
頭痛とも眠気とも違う症状に少し恐怖を覚えていました。
歳を取るとそのモヤが常にかかった状態になり物事に集中出来なくなってきました。
仕事ではミスを連発。
ちょっとした事で強いイライラが起こりそんなイライラした状態だと
人が寄り付かなくなる為その強いイライラを抑えつけ無理に笑っているから
二重にストレス。
そして自己判断ですが私はちょっと発達障害っぽいところがあり
以前から発達障害に関する情報を集めておりました。
その中で発達障害の方はグルテンを摂取しない方が良いというのを記事を読み
「私のモヤモヤはグルテンからかも」
となんとなく思っておりました。
でもグルテンが合わないとなると
私の大好きな食べ物の多くが食べられなくなってしまう( ;∀;)

だからグルテンが合わないと認めたくなかった。

そんな時友人が教えてくれた
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
https://www.amazon.co.jp/dp/4883206335/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_2KGozbEY013G3?msclkid=fe302715d3ac11eda6c5281a53b82040

ざっくり言うとどう頑張っても世界ランク10位までしかなれなかった

テニスプレーヤーのジョコビッチがグルテンフリーにして

世界ランク1位になれたという内容の本。

この本の中で1週間グルテンを抜くと自分の体に合っているか否か

分かるとありさっそくやってみる。

結果は体が軽ーーーーーーーーーーーーーーーーい( ;∀;)

別人みたい。

私は1日うち2食はグルテンという生活で下手すれば1日3食グルテン

というグルテン生活。

NOグルテンNOライフ。

そこからの1週間グルテン抜き。

変化は劇的でした。

グルテンフリーな生活

グルテンフリーというとみんなに心配されます。

「何食べると?」(たいてい何でも)

「おせんべい食べれる?」(分からんでもない)

「餅食べれる?」(餅やん。もっちりしてるからグルテンと思ったのかな?)

「チョコレート食べれる?」(チョコやん(;・∀・))

「肉食べれる?」(食べれるやろ( ‘Д’))

こんな感じです。

みんな気を遣ってくれてるんですね。

ありがとう。

本当に何を食べてるのか心配されることはありますが

ガチ勢ではないので衣の付いた天ぷらやフライも食べるし

アレルギーじゃないから醤油もビールも気にしない。

麺はフォーやビーフン、春雨も食べれるし特に困りません。

グルテンが恋しくないのか

パスタ、うどん、お好み焼き、たこ焼き、ケーキ、クッキー、クレープ、
 
餃子、肉まん、パン、ピザ、ちゃんぽん、ラーメン
 
みんなみんな大好きだったよぉぉぉぉぉぉぉ( ;∀;)
 
でももはやそれは前世の話。
 
生まれ変わった私には何の未練もありません。
 
グルテンフリーを始める前は
 
「大好物をやめるなんて無理」
 
と思っていましたが。
 
1ヶ月もすると
 
「前みたいに食べたいと思わないな」
3
ヶ月すると
 
頭でちょっと気になるなと思い終わる前に体の全細胞が
 
「絶対食べたくない!!!!」
 
と言い出す感じになりました(;・∀・)
 
ドグラマグラみたい。
 
1年経つとパン屋さんからの焼きたてパンの香りに体が
 
「毒だ!!」
 
とでも言いたそうな反応をするようになりました。
 
だから無理して我慢をしている感覚は一切ありません。
 
困る事と言えばみんなでイタリアンを食べに行くとか
 
ピザ取ろうとか旅行で大阪に行くことになった時とかですね。
 
グルテンフリーは全体を盛り下げる(;・∀・)

グルテンフリーにしてからの変化

人によって変化の出方が違うそうです。
グルテンを取ることによって起きていた不具合が解消されるだけなので。
そもそもグルテンが合わない人にしかグルテンフリー後の変化は起きません。
私の場合すぐに感じたのが体の軽さ(*’ω’*)
グルテンを取っていた時に起きていたあの独特の気怠さがない(*’ω’*)
頭のモヤもおきない(*’ω’*)
謎のイライラもしない(*’ω’*)
よく眠れる(*’ω’*)
ミスが減った(*’ω’*)
グルテンフリーを始める前は
「しょうもないミスが多い」
と職場でよく怒られていました(´・ω・)
グルテンフリーを始めて半年後上司に
「ミスがなくって偉いねー」(私はこのレベル)
と褒められました。
一人暮らしをする前は米中心だったんですが
一人暮らしを始めてグルテン生活になり
それまで得意だったお喋りもいつの間にか下手になり
頭の回転もかなりかなーーーーり遅くなっておりました。
「グルテンで生じたの炎症での脳のダメージは回復することはない」
という記事を読み絶望したこともありましたが

私の体感では薄皮を剝くように少しずつ頭の回転が戻ってきています。

実はグルテン要注意

グルテンじゃなさそうにして実はグルテンな要注意食品。
【トルティーヤ・ラップ】

本場メキシコではタコスに使うトルティーヤやラップはトウモロコシ粉の事が

多いのですが、日本では小麦粉100であることが少なくないです。

【蕎麦】

カップ蕎麦や市販の蕎麦麺、蕎麦屋さんの蕎麦でも

蕎麦粉より小麦粉の方が多い場合があります。

【こんにゃく麺】

辛麺屋さんなどにあるこんにゃく麺はこんにゃくじゃない場合もあるんです。

デュラム粉という小麦粉と蕎麦粉をまぜてこんにゃくの食感にしてるとか。

そういうこと(´・ω・)

【冷麺】

韓国冷麺の原料は蕎麦粉ですが

盛岡冷麺は色は黒っぽいけど小麦粉を使用しているそうです。

【米粉パン】

米粉パンでもグルテンフリーを書いていないと

小麦粉を含んでいたり米粉100パーセントにグルテンを添加している場合があります。

【麩】

お味噌汁に入れるお麩。

そしてもっちり感が美味しい麩まんじゅう。

どちらもグルテンの塊です(;・∀・)

これはグルテンフリー

グルテンフリーと知らずに避けていた食品。
【かるかん】
鹿児島名物かるかん
https://www.kokubutoraya.com/item/karukan-manju/

このふわふわ感は小麦粉に違いないと思っていましたが

実はかるかん粉といううるち米の粉と山芋と水で生地を作っているとか。

早く知りたかった(・∀・)

【もなか】

もなかのパリパリは小麦粉に違いないと思っていましたが

もなかの皮はもち米で出来ておりました。

でもチョコモナカジャンボの皮は小麦粉です(・∀・)

まとめ

ゆるめではありますがグルテンフリー生活をして6年
あの気怠さから解放された喜びは今でもあります。
もうあの苦しさには戻りたくない( ;∀;)
グルテンが合う合わないは腸の弱さに関係しているようで
腸が弱い私にはテキメンでした。
ちなみに私のマネをしてグルテンフリーを始めた友人は
花粉症が治ったと言っておりました。
何か体に不具合がある方はお試しで1週間グルテン抜きチャレンジをしてみても
良いかも知れません☆
 

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