9つの感情
インド映画にはなんとなくのルールがあってそれは
映画の中で9つの感情が表現され、かつハッピーエンドで終わるというものです。
9つの感情は
「笑い(コメディ)」「勇敢(アクション)」「哀れ(感涙)」「恐怖(スリル)」
「恋愛(ロマンス)」「怒り(復讐)」「憎悪(敵)」「驚き(サスペンス)」
「平穏(ハッピーエンド)」
インド映画はきっとうまくいくも含め3時間前後のものが多いですが
その長さを感じずに見られるのは9つの感情に揺さぶられているから
かも知れません。
「きっとうまくいく」にもそれぞれの感情にあては場面がありました(・∀・)
フリーアナウンサー赤江珠緒
フリーアナウンサーの赤江珠緒ことたまちゃんが
この「きっとうまくいく」をDVDで観てあまりの面白さに
観終わってすぐもう一回観たとのこと。
ほぼ6時間やん(@_@)
私も3日連続で観ましたが観終わって直ぐに観なおしたのには笑いました☆
ALL IS WELL
ALL IS WELL = きっとうまくいく
ピンチが訪れた時に時にこの言葉をおまじないのように唱えて
切り抜ける主人公ランチョー。
「大丈夫」という暗示を自分にかけるんですね。
一ピンチを一休さんみたいにとんちで困難を突破する様は爽快です。
ギャグセンあり
感動ものって重そうじゃないですか?
私は「感動もの」と聞くと重そうなので倦厭していしまいます(+_+)
この「きっとうまくいく」は感動シーンが多くありますが
同じぐらい笑えるシーンがあります。
9つの感情のうちの「笑い」ですね。
ちょっと下品な場面もありますが小学生レベルの下品さなので
微笑ましいものです。
映画の最後は天才かと思いました(‘Д’)
おもろーーーーーーーーーい!
面白いからって実のないただのギャグではありません。
笑いのツボの差は人によって違いはあると思いますが
ツボにハマらなかったとしてもギャグシーンは全体をポップに
観やすくしていると思います(・∀・)
競争社会
綺麗な映像
パーティの場面や踊りの場面だけでなくちょっとした場面も美しく心地良い。
学校の寮や車で目的地に向かう場面もセンスが良い感じがするんです。
美しさを強調している訳じゃないけどちょっとした場面の美しさに
心が救われます。
パンゴン湖
全体的に綺麗な印象の映画ですが特に最後のシーンのパンゴン湖が綺麗(*‘∀‘)

標高4350メートルに位置するインドと中国チベット自治区に跨る塩湖。
富士山より高いところにあるとは驚きです((+_+))
行き方は
デリーから飛行機1時間のところにあるレーに行きそこから車で5時間。
車で5時間(@_@)!!!
時間とお金があっても簡単に行けませんなと思いました。
だからこそ魅せられる(*‘ω‘ *)
いつか行ってみたいです。
トレーラー
本場vidhu vinod chopra公式のトレーラーです(・∀・)
字幕がないので何を言っているのか全く分かりませんが(@_@)
イメージは掴んで頂けるかと思います。
日活版のトレーラーより私はこちらが好きです(*‘ω‘ *)
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