藤井聡太くんが次々と最年少新記録を更新し話題となっておりますが
皆様、将棋はお分かりでしょうか?
将棋のタイトル、指し方、対局の見方などお分かりですか?
と言っている私もそんなには分かっていませんが(;・∀・)
ちなみに私は将棋ゲームアプリ将棋ウォーズで1級です。
駒の動かし方が分かっているレベルの激ヘボです(@_@)
その程度なので昔は対局は何だか分からなくて見ていませんでした。
ですが今はいろいろとハイテクになっていてヘボな私にでも対局が
楽しめるようになりました。
そんな将棋の楽しみ方について書いてみます。
タイトル戦
将棋って【何冠】とか【タイトル防衛】とかしょっちゅう言ってるけど
そもそも何それと思いませんか?
タイトルは以前は7つだったんですが
2017年から叡王戦が加わり
竜王戦、名人戦、王位戦、叡王戦、王座戦、棋王戦、棋聖戦
の8タイトルになっています。
タイトルには序列があり竜王戦、名人戦は同列であるものの
上記左から順に序列が高くなります。
竜王戦、名人戦に関してはタイトルを保持した場合
例えば藤井竜王や藤井名人と呼ばれるようになり
竜王戦、名人戦の2つとものタイトルを保持した場合は藤井竜王名人となります。
タイトル戦と一般戦との違いは
「防衛戦があるかどうか」
タイトル戦は、1年に1回防衛戦があるのに対し
一般戦は前回の優勝者も1からトーナメントを勝ち抜かなければなりません。
NHK杯も一般戦のひとつです。
序列
タイトルの序列は日本将棋連盟に支払われる「契約金」で決まります。
最も序列が高い「竜王戦」のみ賞金や対局料が公表されていて
竜王獲得者は4,400万円、敗者でも1,650万円です(※2022年)
ちなみにこの「契約金」はそれぞれのタイトルに付いている
スポンサーから支払われます。
全体としてスポンサーは新聞社が多いです。
またプロ棋士の中には江戸時代からある名人戦を
特別視していることもあるそうです。
藤井聡太
2023/3/19時点藤井聡太くんの保持するタイトルは
竜王、王位、叡王、棋王、王将、棋聖の6つです。
1994年に羽生九段が達成して以来史上2人目最年少記録です。
そんな藤井竜王の名場面をいくつかご紹介します。
VS 羽生善治九段
こちらのチャンネルだと盤面を見る事は出来るのですが
私には(@_@)???です。
なので合わせてこちらも見ています。
元奨励会員アユムさんの解説付き。
分かりやすく説明してくださっていますが私には難しい時もあり
何度か戻って見返したりしています(;・∀・)
こちらは盤面はありませんが画面上将棋AI水匠が
「最善手」「事前手」「3番手に良い手」と順に提示し
それぞれの手に対しての評価値を示してくれます。
私は解説を聞いて状況を判断するというより
評価値で一喜一憂している感じです(;・∀・)
ちょっと味気ない気もしますがこの評価値のおかげで
私のような将棋を良く分かってない者も対局を楽しむことが出来ます。
この対局にしても羽生九段が劣勢だったところ
69手目で互角に持ち直したところで盛り上がりました。
結果負けちゃったんですけどね( ;∀;)
VS 渡辺明名人
後半渡辺明が優勢状態で勝ち確実と思われたところ
わずかな隙をついて藤井竜王が大逆転。
このまま勝負がつくかと思いきや13手詰めをミスり
渡辺明の逆々転勝利。
リアルタイムで見てたので叫びまくりでした((+_+))
心臓に悪かった。
棋聖戦
第94期棋聖戦ワンチャンまた羽生九段と藤井竜王の対局の可能性が出てきました。
羽生九段が4/1に行われる渡辺名人との対局に勝ち、更に佐々木大地七段に勝てば
いよいよ藤井竜王との防衛戦となります。
道のりが長い(;・∀・)
またあのAIも評価値を出すのにフラフラするような
ある意味AIを超えた対局を見られるとなるとなるとワクワクします(*‘∀‘)
対局の仕方
渡辺明名人からのお話が聞けるなんて( ;∀;)
これ無料ですよ( ;∀;)
良い時代になりました。
私の将棋の実力はヘボヘボなのでお話を理解するというより
丸のまま「そんなんだろうな」と思って聞いているだけですが(*’ω’*)
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